2017年5月

2017年4月25日                               三 笠 幼 稚 園

 ✝主のご復活おめでとうございます。

 先日、全世界の教会では復活祭をお祝いしました。英語では、ハッピーイースターとも言われますが、日本語では復活祭と言います。復活をお祝いします。 誰の復活をお祝いするんでしょうか。それはイエス様のご復活をお祝いします。 イエス様は十字架で死なれて、墓に葬られて、3日目に復活されました。  死んだはずのイエス様を、父なる神様はお見捨てにはなりませんでした。父なる神様は、十字架に死んでお墓に葬られたイエス様をいのちに呼び出してくださいました  十字架に死んでくださったイエス様が、死んだのに、父なる神様にいのちを与えられて復活された。わたしたちはそのことをお祝いします。

 ただイエス様が生きておられることだけをお祝いするのではありません。イエス様にいのちをお与えになった父なる神様は、わたしたち一人一人にも、いのちを与えて下さっていて、それをとても喜んでくださっている。みんなのいのちを心から慈しんでくださっている。大切にしてくださっているんですね。だから、みんなのいのちが失われてはいけない。滅びてはいけない。そうお望みになって、イエス様の十字架によって、わたしたちの罪を赦して、わたしたちがたとえ死んでも、イエス様をいのちに呼び出してくださった神様は、わたしたちを、みんなのことをも、いのちに呼び出して下さるのです。

 みんながお母さんから生まれてきた日、お父さんやお母さん、家族のみんなは何ていってお祝いしてくれたでしょうか?きっと「おめでとう」と言ってお祝いしてくれたと思います。イエス様のご復活を「おめでとう」と言ってお祝いするわたしたちは、そのイエス様から永遠のいのちを頂いて、神様から「おめでとう」と喜ばれている一人ひとりです。  イエス様が生きておられるというのは、わたしたちも生きるようにという父なる神様の御心です。与えられたいのちを楽しく喜んで生きるように、そして自分のいのちの終わりを迎えるときには、イエス様に罪を赦されて、永遠のいのちを頂いて、また神様によって生かされるように、そう父なる神様は望んでくださっています。

 復活されたイエス様は、いつもみんなと一緒にいてくださって、みんな一人一人のことをお守りくださいます。わたしたちを大切にし、何よりも心にかけてくださるイエス様に感謝して、新しく始まる幼稚園の毎日を大切に過ごして欲しいと思います。                宗教主事 内藤 聡

2017年5月9日