2019年12月

2019年11月25日 三笠幼稚園

降誕を心待ちに待つ

心待ちは

場所も時間もないですけど

心待ちの中には

心があり、努力があり、希望があります。

野原で神様を待ち暮らした羊飼いたちのように。

その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。

(ルカ2,8)

宗教主事 崔 源太 神父

 

2020年1月15日

2019年11月

2019年10月24日

 2学期が始まり、夏休み中に外壁塗装・玄関のガラス部分を新しくし、ピカピカの幼稚園で2学期がスタートいたしましたが、9月9日の台風15号で園庭の大きな大きなヒマラヤ杉がベース側に倒れ、エアコンの動力線・電話線を切断し復旧に3週間。残ったもう一本のヒマラヤ杉を伐採し運動会に間に合うようにゴムチップで修復していただき1週間。想像もしていなかった災害でどうして良いかわからない時に、たくさんの方・たくさんの業者の方がお力・お知恵を貸して下さり本当に感謝の学期の始まりでした。

子ども達や保護者の皆様には新学期早々ご迷惑をたくさんおかけしたにもかかわらず、「先生方も大変でしたね!」「暑い中ありがとうございました」と労いの言葉をかけていただき、三笠の子ども達が優しいのは、保護者の皆様の背中を見て優しく育っているのだと、とても嬉しく思いました。

 また、運動会も台風19号の接近により延期になり、体育の日も小雨の為延期、3度目の14日も前夜にかなりの雨が降り、園庭が乾かず延期、4度目の15日に平日開催を小雨が降る中行いましたが、沢山の方にいらして頂き、沢山の拍手で応援していただき、この日まで一生懸命頑張った子ども達の成長を感じていただけたと思います。皆様のご協力・たくさんのご心配をありがとうございました。思い出深い運動会になりました。

 これから幼稚園は11月中旬まではゆっくりと楽しめる日々です。

子ども達は先生の読む紙芝居・絵本に対する集中力は素晴らしいです。

秋の夜長を保護者の皆様が寝る前の少しの時間・手の空いた少しの時間に一言一言ゆっくり・丁寧にお話を分かち合いながら絵本を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 年長児の育てていたお米も稲刈り・脱穀まで済み、春に「種もみ選び」から始め、「早く大きくなってね!!」と声をかけながら大きくなったお米も半年かかって出来るお米の大切さを知り、収穫を楽しみ、「おにぎりパーティー」まであと少しです。

園長 浅羽 裕子

2019年11月18日

2019年10月

2019年9月25日


知恵ある人や賢い人より幼子のような人

愛を頭でする人と愛を心でする人

愛を分析する人と愛をする人

神様を理解しようとする人と神様が好きな人

神様を教える人と神様に連れて行く人

理由を作る人と理由がない事に不安を感じない人

 

知恵より

賢いより

幼子のような考えが美しい理由です。

 

「イエスはこう言われた。『天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、幼子のような者にお示しになりました。」 (マタイ11、25)

                    宗教主事 崔 源太 神父

 

 

2019年11月18日

2019年9月

2019年8月26日  三笠幼稚園

 今年の夏は遅い梅雨明けの後、毎日毎日命にかかわる猛暑が続きました。

夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

年々暑さの厳しい夏になっているような気がします。

私が子どもの頃は、30度を超えると、「とても暑い日」と思いながらも外で元気に遊んでいましたが、今は、気象予報で外での激しい運動は控え、不要な外出を控える程の異常な気象状況です。

エアコン=贅沢品と言われる時代もありましたが、今は年々暑さが厳しくなってきていますので、必需品になってきたのだと思います。

三笠幼稚園は2005年にエアコンを設置いたしました。

幼児期から寒暖に対する抵抗力をつけると良いと言われ、冬には薄着で汗腺をしっかり閉め、肌と寒さへの抵抗力を高め、夏は汗腺を緩め発汗で体温調整能力を身につける事が自律神経能力の育成に効果的と言われています。自律神経とは、体が不調になったりストレスがたまったりしたとき、自分の力で元に戻したり、良い状態へと戻す働きをする神経で、「たくましさ」の原動力となります。これから薄着を心がけ、言われなくても、寒ければ衣服を着る、暑ければ衣服を脱ぐなどの子ども達の寒さ・暑さへの自己管理能力を育てていきたいです。この暑さはまだまだ続きそうです。健康管理に気を付けて、保護者の皆様にご協力・お祈りをしていただき、行事の多い2学期を過ごしてまいりたいと思います。

夏の研修で「あなたは愛されて生まれてきた、大切な人」「失敗作などありません。一人ひとりが、神様の最高傑作なのです」マザーテレサの言葉から

2019年8月28日

2019年7月

2019年6月25日                                         三 笠 幼 稚 園

主の平和!

 皆さん、暑さ厳しき折柄、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。

 今日は教会が教えてくれる掟の中で一つである 「隣人を自分のように愛しなさいー第四の掟(あなたの父母を敬え」という

掟をカトリック教会のカテキズムで説明しながら皆さんと分かち合いたいと思います。

 まず両親に対して抱く思い、つまり愛情と感謝と尊敬は、私たちの導き、ともにいてくれる人との関わりにおいても、大切な

ことです。私たちには、生来の正当な権威を神様から役目として与えられた多くの人がいます。里親や継父母、年長の親類縁者、

教育者、先生、雇い主、上司などです。私たちは、第四の掟の精神をもって、そうした人たちに対して応えなければなりません。

 神様ご自分はその深みにおいて、三位一体の交わりです。人間の世界では、家庭は共同体の根源的な像です。家庭は、豊かな

関係のある生活を学ぶ素晴らしい学校です。子どもたちが育つのに、豊かな愛情、相互の尊敬、互いに対する責任を体験する、

健全な家庭ほどよい場所はありません。信仰も結局、家庭で育つのです。教会は、家庭を小さな教会、他の人たちを招き入れる

力のある 「家庭教会」であると教えます。その輝きは、信仰、愛、希望のある交わりの中に、他の人を招き入れます。

1。子どもは、どのように両親を尊敬しますか?

 子どもたちは、両親の愛によって命を受けたのですから、両親にまず感謝しなければなりません。この感謝の気持ちが、生涯

にわたる愛、尊敬、責任、正しい理解を伴う従順の関係を築くのです。とくに、困窮や病気や高齢のとき、子どもたちは愛を

もって親に寄り添い、誠実に世話をしなければならないのです。

2。親はどのように自分の子どもを大切しますか?

 子どもは神様からの贈り物であって、親の所有物ではありません。子どもは親の子である前に、神様の子どもなのです。親に

とって何よりも大切な義務は、自分の子に神様の愛を示し、キリスト教の正しい教えや考えを伝えることです。

3。家族は、どのようにともに信仰を行きますか?

 親は自分たちの信仰をもって子どもたちに寄り添い、子どもに洗礼を受けさせ、信仰の手本となることで彼らに尽くします。

つまり両親は、子どもたちが、愛に満ちた神様の現在と親しい交わりの中で生きることの価値と喜びを体験させらなければなり

ません。でも、親もまた、自分の子どもの信仰から学び、子どもを通して神様の声を聞くこともあるでしょう。なぜなら、若い

人の信仰には強い熱意があることが多く、また 「主は、しばしば若い人には、彼らにかなったよりよいものをお示しになるか

らです」 (聖ベネディクトの戒律3・3)。

こいうことがあるので、家庭の愛の中で養われた子どもたちに大事な神様の慈愛を伝えるために皆が一緒に心と力を合わせなけ

ればなりません。そのためのご協力をお願いいたします。

三笠幼稚園のお子様とご両親の家庭の中で神様のお恵みが豊かに注がれますように。アーメン。

                                                                                                 崔 源太神父

2019年8月28日

2019年6月

2019年5月27日

 新入園児は入園して、在園児は進級して早約2か月経ちます。

今年のゴールデンウィークは10連休という長いお休みでした。連休後の子ども達を心配していましたが、自分の居場所を見つけてきているようです。「ママに逢いたい」「おうちに帰りたい」と泣いているお子様がまだおりますが、心配はいりません。あと少しです。

 5月19日(日)に横須賀学院で「子育てフェアー」が良いお天気に恵まれたくさんの方にお越しいただき行われました。

三笠幼稚園も職員全員で参加いたしました。

折り紙でうさぎ・ネズミ・ミッフィー・ピカチュウ・ミニオンを折り三笠幼稚園のブースに来てくれた子ども達にプレゼントしました。

気になった事がありました。「ありがとうございます」の言えない子ども達・保護者の方が多かったことでした。

在園児の方には、今年の「1月の園だより」で一年間お金のかからない提案をいたしました。

「ありがとうを言う」という提案でした。実行していただいていますか?

三笠の子ども達は皆催促されなくても、何の抵抗もなく「ありがとうございます」と言える子ども達ばかりで自慢です。とても大切な事です。これから先も言い続けてほしいと願います。

カトリック賛歌より♪

1.おさなごを こさせなさいと 主のみことば めされてこらのなかにたち きょうのちからをつくしていこう

2.おさなごを つまずかすなと 主のみことば ひかりのこらのすんだめに きょうのこころをうつしていこう

3.おさなごに ならいなさいと 主のみことば めぐみのこらをまえにみて きょうのおもいをふかめていこう♪

園長 浅羽 裕子

 

2019年5月23日

2019年5月

2019年4月25日                         三笠幼稚園

 初めまして。 三笠幼稚園の子供たちとご両親そして先生方々にご挨拶を申し上げる事ができて嬉しいです。

 私は2018年9月15日、カトリック山手司教座聖堂で司祭叙階式をいたしましたチェ·ウォンテ(フィリポ)神父と申します。

 私は韓国のソウル教区で助祭叙階式をいただきましたけど、横浜教区に移籍しました。今はカトリック雪ノ下教会の叙任司祭として働いています。

 

 5月になったら私はいつもこの季節は素晴らしい季節だと思います。何故だろう考えて見るとまず、5月は世の中に生きている全ての被造物が生動する時期だからです。

そして、子供たちが神様と友達と一緒に元気に新学期を迎えて楽しく学んだり遊ぶ時期だからです。最後は、聖母マリアを思い起こし、敬う聖母の聖月なのです。

 

聖母マリア様を考えながらマリア様に私の願いを神様に伝えてくださるようにロザリオを唱える時、私はいつもマリア様の暖かさを感じております。これと同じように、ご両親方々のお子様たちも聖家族である皆様の暖かい家庭の中で両親からいただいている愛を感じると思います。

 

今年の三笠幼稚園の教育の目標は 「祈りの中から神様の愛を知り、豊かなお恵みをいただいて、感謝のうちに心も体も健やかに成長する」 と言うことなのです。

こいう目標に上手く迎えるための必要なことはまず両親たちと教会が神様の愛を現して、神様が私たちの人生の中で一番大切な存在だと言うことをお子様たちに伝えることです。

そのために私が皆様に願うことはどんなに忙しい時でも神様を考え、賛美と感謝を捧げる主日のミサに参列することと許しの秘跡を忠実に受けることなのです。各自が神様のお恵みと慈しみ愛を感じなければ信仰のための教育には、何の益もないです。

 

神様が愛する子供たちのために私も一生懸命お祈りします。先生方々と両親たちも神様の子供たちのためにご協力をお願いいたします。これからよろしくお願いいたします。新年、新学期に過ごしている皆様の家庭の中で神様のお恵みが豊かに注がれますようにお祈りしております。

 

最後に、幼きイエズスの聖テレジアの言葉で結びたいと思います。

 

「イエズス様がわたしたちに求められるのは、業ではなくわたしたちの愛だけです。」

宗教主事 フィリポ崔源太 神父

 

2019年5月23日

2019年4月

2019年4月10日

 進級・入園おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

平成が終わり新しい年 令和 が5月より始まります。

平成の31年間は色々な事が起こった年でした。報道でも平成の様々な事を振り返っていました。皆様方はどんな年でしたでしょうか?

ご結婚され、お子様方が生まれた嬉しい年 平成 だったと思います。

 私は、この春休みに東日本大震災で被害にあわれ、8年前より皆様にご協力いただいております仙台のふじ幼稚園に皆様の「おにぎり献金」を届けてまいりました。震災のあった幼稚園はまだそのままで、2キロほど離れた場所に新園舎を建てて、三笠幼稚園の子ども達と同じく明るく、元気な子どもたちがお預かりで来ていました。三笠幼稚園が8年間ずっと続けている「おにぎり献金」がふじ幼稚園で形となって役立ち、生きていました。

ふじ幼稚園の鈴木園長先生から皆様にお礼のお言葉をいただきました。

これからも皆様のお子様方に震災の事を語り継いでいただき、今置かれている私たちの幸に感謝し「おにぎり献金」を続けていきたいと願っています。どうぞ宜しくお願い致します。

2005年4月より重職の園長職を任せられ今年度で15年目になります。不安と期待と喜びといろいろな気持ちから始まり、15年の年を迎えます。神様を信頼し賛美し、感謝を基に神様のなさった行いを日々の中で実行し、理解、協力、援助する心を大切にしてまいりました。保護者の皆様、教職員、その他皆様に助けられながらの毎日でした。今年度も皆様に助けていただきながら全員の職員で全員のお子様を見守り育てて一年間過ごしてまいりたいと思います。皆様のお祈り・ご理解・ご協力をお願い致します。

そして、新しく崔(チェ)神父様(雪ノ下教会)をお迎えし子ども達にお話をしていただいたり、行事に関わっていただきます。どうぞ宜しくお願い致します。 園長 浅羽 裕子

2019年4月22日

2019年2月

2019年1月25日     浜崎 眞実 神父

病気について

 

 毎年のように冬になるとインフルエンザが流行します。風邪とインフルエンザは似ていますが、検査してインフルエンザの病名がつくと職場など公の場には出ないように指導されます。学校では学級閉鎖となることもあります。

 現代社会では医療技術の発達進歩により、病気に対して一見科学的で客観的に向き合っているように思われています。しかし病名に関しては、人名がついていたり、身体における痛い箇所から「腰痛」だとか、症状を表して「気管支炎」だとか表現されます。「心不全」とは言うのに、なぜだか「脳不全」とは言わず「脳死」と言います。そこには客観的で科学的な判断によるのではなく恣意的な名づけがあるように感じます。この国の官僚や政府の得意技である「読み替え」なのかもしれません。病名をつけるための基準は何でしょう。私にはよく解りません。また、かつては病名はついていなかったのに、さまざまな病名がついて病気とされる人が増えているようにも感じます。

 病名を誰が、どういう観点からつけるのかによって境遇が大きく違ってしまうことがあります。たとえばハンセン病については、「らい予防法」が存在しているとき、患者として「らい病/ハンセン病」の病名がついたら療養所に一生隔離されます。そこで京都大学病院では「多発的神経症」と名づけて療養所に入所させることなく外来で診療および治療をしていました。その事実は「ハンセン病国賠訴訟」で、和泉真蔵さんが証言しました。また「性同一性障害GID」についてもこの病名がついて社会的に認知されるまでは「おかま」とか「変態」などと蔑称で呼ばれ差別されていました。病名がついて社会からは同情されたのか、理解されたのかは判断が難しいですが、偏見や差別は薄らいでいるように映ります。しかしながら病名がつくことがいいことなのかは疑問です。ハンセン病の場合では「らい(病)」という蔑称から「ハンセン病」との病名がついても偏見差別はなくならないばかりか、強化されたのが事実でしょう。病名は誰か権威ある者が一方的に名づけてそれが固定化されるときに、差別も固定化され強化されるようです。そのような現状を変えるために「当事者研究」ということもなされています。本人が自分で病名をつけるという取り組みです。日本政府も1994年に批准した「子どもの権利条約」も、子どもを保護の対象から権利の主体へとパラダイム(ものごとを見る枠組み)の転換を促すものです。

 

2019年1月24日

2019年1月

2019年1月9日

新年あけましておめでとうございます。

皆様の上に神様のお恵みが豊かに注がれますようにお祈り申し上げます。

 「ありがとうは魔法のことば」これは、Kis-My-Ft2というジャニーズのグループが昨年のクリスマスのニッポン放送のラジオチャリティーミュージックソンで24時間生放送を行ったメインテーマです。

毎年お金のかからない提案を新年にしています。今年は三笠幼稚園も「ありがとうを言う」という言葉を一年の目標にしたいと提案いたします。

三笠幼稚園の子ども達は日常生活を送る中で「ありがとうございます」何の抵抗もなく普通に言えます。保護者の皆様はいかがでしょうか?子どもさんが何かしてくれた時、何かを教えていただいたとき、スーパーのレジでお釣りを頂いたとき、何かをしていただいた時は勿論ですが・・・。「ありがとう」という言葉を言われてイヤな人はいないと思います。一年間大人の私達が進んでこの魔法の言葉を使ってみませんか??子ども達のお手本となるように!!  この冬休み中 年の瀬・年明けに「平成最後の○○」という言葉が多かったように感じました。2018年12月31日の読売新聞に平成で好きな歌・曲は何ですか?という世論調査で2位に大差をつけてSMAPの「世界に一人だけの花」という曲が幅広い世代から支持を得たそうです。♪No1にならなくてもいい もともと特別なOnly 1♪

私達大人は昔ながらのひとつのものさしを子ども達に当ててしまいがちです。たくさんのものさしを持って接し、認め・褒める事で子どもは自信を持ち、たとえ人から評価されない事でも失敗を恐れず積極的に行動する事が出来るようになります。 保護者の皆様は将来への責任で周りが見えなくなりがちですが、たくさんのものさしでお子様を見てほしいと願っています。 今年もどうぞ宜しくお願い致します。   園長 浅羽 裕子

 

2019年1月24日